総合情報誌RinRin Vol.239[立秋] 2020年8月

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- ク ッ ピ ン リ オ は 来 将 ! い た り な に 夢 選手
します。 援 応 が ん 立石 諒さ を 現 実 の
! い た し を更新
ないマンツーマンによるきめ細かな指導で、
を応援するのは、 競泳の元日本代表でメダリ
阜県の笠松郵便局に勤務する徳本禎晃
(ともあき) さんの中学1年生の長男 有汰 ・
(あるた) くん。 夢は、 大好きな水泳でオリンピッ
立石さんも感心するほど有汰くんはメキメキ
ク選手になることです。 しかし最近はタイム
ストの立石諒さん。 ふだんなかなか体験でき
が伸びずに悩んでいました。 そんな有汰くん
夢への想い
競泳選手の姿に感動! いつか僕も金メダルを!
と腕をあげていきました。
有汰くんが水泳を始めたのは小学
年生
の と き︒ 従兄が水泳の大会で金メダルをも
らい︑ その姿に憧れて︑ スイミングスクール
に 通 い 始 め ま し た︒ さ ら に︑ オリンピック
で競泳の選手が頑張っている姿に感動して︑
﹁いつか僕も金メダルが欲しい!﹂ と思うよ
岐
うになり︑ 小学 年生のときには準選手コー
ス に 昇 格︒ 夢への階段を着実に上ってきま
くんの 徳本有汰
した︒
録 記 と っ も で 水泳
この 月に中学校に進学した有汰くんは︑ 取材当時は小学 年生︒ 週に 〜 日︑ スイ
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ミングスクールで練習に取り組んできまし
た︒ し か し 最 近 は︑ 地元の大会でもなかな
か タ イ ム が 伸 び ず︑ ひとり悩んでいたとい
い ま す︒ そんな姿を見てお母さまの早苗さ
ん は︑ ﹁ど う か︑ もっと速く泳げる方法を教
え て く だ さ い︒ 憧れのオリンピック選手に
教えてもらい︑ 目標を見失うことなく頑張っ
てほ し いで す﹂ と ﹁夢を かな えて﹂ に応募し
ました︒
有汰くんの得意な背泳 競 泳 の 大 会 で は︑ ぎやメドレーリレーで入賞経験もあります
が︑ そ れ だけ では 満 足 して いま せん︒ ﹁泳ぎ
のスキルを学んでもっと速く泳ぎたい﹂﹁緊
張しやすいのでメンタルをもっと強くした
第10回
い﹂ と︑ いちアスリートとしての向上心と想
い を 胸 に︑ 次のステージへの挑戦を誓って
います︒
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