総合情報誌RinRin Vol.238[立夏] 2020年5月

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- こと んからひと さ 耶 麻 林 小
夢へ向けて
カウンセラーでもいらっしゃるということもあって、 あっという間にこちらの心を開きたくなるような魅力をお持ちの方でした。 ゆり音さんはご自分の人生を力強く生きていらっしゃるという印象です。 また、 壁がなく、 オープンマインドなお人柄、 そして レッスンを終えて感じたのは、 ゆり音さんのラジオにメールを送ったら、 ゆり音さんに相談できるコーナーをぜひ作っていただ きたいということです ! どんなことも受け止めてくださって、 寄り添ってくださる雰囲気がありました。 カウンセラーという専門家
プロのトレーニング法を実践し︑ リスナーにきちんと心地よく 聞こえるようにしていきたい!
レッスンを終えて︑ ﹁もっと時間が欲し かった!﹂ と顔を見合わせたお二人︒ 伊宮 さんは︑ 短時間とはいえ︑ 今後に役立つと ても充実した時間だったといいます︒ ﹁私は滑舌が悪いのが悩み︒ 声も︑ ちょっ と響きにくいのが課題と思っていました が︑ 今日はプロのアナウンサーとしての て も 参 考 に な り ま し た︒ これからは日々 うまく伝えられるように︑ そしてリスナー にハッキリと心地よく聞こえるようにし ていきたいと︑ あらためて思いました﹂ 一方︑ ﹁ゆり音さんと呼ばせていただき ますね﹂ と話し始めた小林さん︒ ﹁発声練習のとき︑ ゆり音さんが鏡の前 で口の開け方をやります!と楽しそうに お っ し ゃ っ て く だ さ っ て︑ すごくうれし かったです︒ 真剣さや熱意もとても伝わっ てきました﹂ さらに︑ ラジオDJについてもひとこと︒ ﹁ラジオは 対 1 のメディア︒ 距離がと 1 て も 近 く︑ 自分に話しかけられている感 覚 が あ り ま す︒ 私がラジオ番組を始めた 当 初 は︑ 目の前に小さなぬいぐるみを置 ます﹂ い う 夢 に 向 け て︑ 小林さんの言葉を胸に も今後さらに磨きをかけることでしょう︒ ことがありました︒ たくさんの人に向かっ て話すイメージで︑ ラジオで話すと︑ リス 心の距離が近いことがラジオの魅力であ り︑ 私がラジオを大好きな理由でもあり ナーさんの心に届かないことがあるんです︒ い て︑ ぬいぐるみに向かって話していた
ト レ ー ニ ン グ 方 法 を 教 え て い た だ き︑ と 自分のオリジナル曲を広く発信すると ラジオDJとしての活動に しっかり練習して︑ うまく言えるように︑ 伊 宮 さ ん は︑
カウンセラーでもあるシンガーソングライターと して活躍を !
のために始められたラジオ DJ、 そして、 シンガーソングライターとしての活躍、 カウンセラーなど、 ゆり音さんを応援しています。
けしたら、 リスナーさんは喜ばれると思います。 「ひとりでも多くの方にオリジナルの曲を聴いてほしい」 という長年の夢の実現
の立場からもアドバイスでき、 何より、 シンガーソングライターとして、 ゆり音さんが作った曲を相談に合わせてラジオからお届
楽しい時間をありがとうございました !
小林さんのプロのテクニック と笑顔をチェ ック !
伊宮さんは、 小林さんのプロの アナウンサーとしての技量もさ ることながら、 笑顔・表情に感 心しきり。 「麻 耶さんは、 終始 笑顔でいらっしゃってすごいなぁ 〜、 ホントに素敵だなぁと感じ ました。私 は 終 始 笑 顔でいる のってできないな〜なんて思い ながら、 麻耶さんのキラキラ笑 顔をずっと見ていました。 やっ ぱり人を惹きつける魅力のある 方は凡人の何倍ものご苦労を されているのだなぁと感じまし た」
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