総合情報誌RinRin Vol.234[立夏] 2019年5月

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- 災害保険にご加入いただいている皆さまへ 保険金のご 請求漏れはありませんか?
2018年度も台風や震災等多くの自然災害が 猛威を振るいましたが、 被害を受けられた皆さ まにおかれましては心よりお見舞い申し上げ ます。 保険金のご請求がお済みでない場合には、 P.9に記載の郵政福祉コールセンターまたは最 寄りの地方本部までご連絡願います。
2018 年度の主な自然災害の支払状況
平成30年7月豪雨 台風21号 台風24号、 25号 大阪府北部地震 北海道胆振東部地震 248件 1,959件 881件 314件 162件 401,909千円 508,497千円 213,156千円 37,821千円 24,174千円
(注) 「 風水雪害」 ・ 「震災等」 ・ 「不慮の人為的災害」 の被害については損害額が10万円以上、 「火元失火」 ・ 「漏水」 の被害については 契約者が第三者に5万円以上の賠償を支払った場合がそれぞれ保険金請求の対象となります。
2019年度 事業計画について
3月13日開催の第36回理事会において、 2019年度事業計画が承認されましたのでご報告申し上げます。
【 2019年度事業計画概要 】
郵政福祉は、 保険事業を中心とした各種サービスの提供を通じて、 日 本郵政グループ社員の皆さまの豊かな暮らしを応援し、 社員の皆さまの 福祉増進に寄与するという、 重要な役割を担っています。 この役割を果たすため、 保険商品の普及と加入者の拡大に努めるとと もに、 郵政福祉が提供する商品 ・ サービスについては、 お客さまのニーズ にお応えできるよう、 より一層取り組み、 経営品質の向上に努めます。
① 保険事業
③ 資産運用
② 福利厚生 関連事業
④ 事業 運営態勢
第1 保険事業
新規採用者をはじめ多くの社員の皆さまにご加入いた だき、 また、 退職後も引き続きご継続いただけるよう、 各 保険の必要性と優位性について、 ご加入者さまにご理解 ・ ご納得をいただけるわかりやすい説明と案内を心掛けます。 また、 RinRin やホームページ等を通じたPRや、 郵便局 をはじめ日本郵政グループが関わる行事や活動の支援を 通じて保険商品の一層の浸透に努めます。
第3 資産運用
資産の運用にあたっては、 現在及び将来における財務の 健全性を維持し、 保険金等の確実な支払いを確保するため、 運用の安全性、 収益性、 資金の流動性に留意した運用を基 本とします。
第4 事業運営態勢
日本郵政グループ社員の皆さまの福利厚生を担う事業 の重要性を認識し、 コンプライアンスの徹底、 個人情報の 適切な保護 ・ 管理及びリスク管理の強化を基本に、 事業運 営態勢の強化に取り組みます。 また、 郵政福祉の経営情報や商品・サービスの案内を、 ホームページや情報誌等を通じて適時に行うとともに、 お 客さまから寄せられる苦情や意見を商品 ・ サービスの改善 に活かすなどCS (お客さま満足度) の向上に努めます。
第2 福利厚生関連事業
日本郵政グループ社員等の皆さまの福利増進のため、 提 携企業の拡大を図ります。 社員の皆さまのニーズに合っ た魅力あるサービスを追求するとともに、 皆さまの生活を 応援する各種サービスの充実に努めます。
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