総合情報誌RinRin Vol.257[夏号] 2025年8月

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- 8 月 は 積 極 的 な 行 動 が 成 功 を も た ら し ま す。 9 月 に な る と ツ キ に 恵 ま れ て 受 け 身 の 姿 勢 で
も 望 ま し い 方 向 に 進 み ま す。 控 え め に し て い て も 気 持 ち が 周 囲 に 伝 わ っ て い き ま す の で、
やりたいことは9月中に着手するとスムーズにスタートできそうです。
アイデンティティーをしっかりと確立して
に 注 目 が 集 ま っ た り す る な ど、 若 者 と 同 じ
バズったり、白髪を生かした「グレイヘア」
称「 グ ラ ン フ ル エ ン サ ー」 た ち が S N S で
ま す。 シ ニ ア 世 代 の イ ン フ ル エ ン サ ー の 総
え る〝 経 年 美 化 〟と い う 考 え が 広 が っ て い
年齢を重ねることに対してポジティブに捉
し、 価 値 観 は 多 様 化 し て い ま す が、 最 近 は
な る 年 で す。 こ こ 数 年 で 社 会 は 大 き く 変 化
投資、推し活に生きがいを持つ人もいます。
て い ま す。 自 由 気 ま ま な 一 人 旅 や、 孫 へ の
定年退職後も働く元気なシニア世代が増え
れ、 少 子 高 齢 化 で、 労 働 力 不 足 が 課 題 の 今、
ひと昔前の〝 歳を重ねたらこうあるべき 〟
といったエイジズムなしがらみから解放さ
ん。
れ の 象 徴 〟と な る ゆ え ん な の か も し れ ま せ
るところもまた 、SNS時代においての〝 憧
い て、 自 分 に 合 っ た 選 択 を ス マ ー ト に で き
ようにシニア世代がブームをリードする時
社 会 か ら 必 要 と さ れ、 さ ま ざ ま な 形 で つ な
ど う 選 ん で い く か が、 い つ ま で も 若 々 し く
がりを持てる時代 。
〝 自分を生かせる場 〟を
増 え、 そ の 生 き 方 や 物 事 に 対 す る 考 え 方 に
輝いていける鍵となりそうです。
うめ づ・ゆきえ /「 ハ ルメク 生 き
かた 上手 研 究 所」所 長。50 歳 以 上
のシニアを対 象にインタビューや取
材、ワークショップを行っている。著
書に『消 費の主 役は 60 代 シニア
市 場 最 前 線 』( 同 文 館 出 版 刊 )な
どがある。
たちの憧れの的にもなっています。
梅津 順江 さん
現 在 の 代 は 1 9 8 0 年 代 に〝 新 人 類 〟
と 呼 ば れ、 サ ー フ ィ ン や デ ィ ス コ を 世 に 広
めた世代 。好奇心が強く、新しいことにチャ
レ ン ジ し た り、 誰 か と 共 有 し た り、 コ ミ ュ
ニ テ ィ を 作 っ た り す る こ と に 長 け て い ま す。
そ し て、 さ ま ざ ま な 経 験 と 困 難 を 乗 り 越 え
て き た 人 生 の 卓 越 者 で も あ り ま す。 こ れ ま
で 歩 ん で き た 自 分 の 人 生 を 肯 定 し、 自 身 の
今 回のナビゲーター
※ 年 齢 に 基 づ く 固 定 観 念 や 偏 見 の こ と で 、年 齢
を理由とした差別を意味する言葉
「あんな風に年齢を重ねていきたい」と若者
を謳歌するバイタリティー溢れる人たちが
おうか
シニア世代が日本を元気に!
代になりました。
〝 エイジズム ※からの解放〟
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誕 生 日 を 迎 え て か ら は、 さ ま ざ ま な 幸 運 に 恵 ま れ ま す。 好 奇 心 を 旺 盛 に し て、 い ろ い ろ な
も の に 手 を 出 し て み る と、 期 待 し て い た 以 上 に 幸 せ な 気 持 ち に な れ そ う で す。 た だ し、 体
調は不安定なときなので、規則正しい生活を心掛けましょう。
乙女座
今 年 は、 歳 以 上 の 高 齢 者 が 全 人 口 の 約
% を 占 め、 日 本 に と っ て 大 き な 転 換 期 と
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TREND
EYE
Illustration _ Kei Hiramatsu
獅子座
「 エイジズムからの解放 」
No.8
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